INFORMATION

令和6年度より年会費が上がります。

令和6年度より年会費が上がります。詳しくは添付文書を御参照ください。

令和 6 年度年会費の値上げと会員管理システム導入のお知らせ(PDF, 711KB)


第49回日本重症心身障害学会学術集会ウェブサイト開設のお知らせ

第49回日本重症心身障害学会学術集会が、2024年11月8日(金)、9日(土)の2日間、神戸国際会議場で開催されます。ウェブサイトはhttp://smid49.umin.jp/です。奮ってご参加ください。


2024年2月、入退会・会員情報変更受付停止のお知らせ

先の総会で2024年4月、「学会バンク」を会員管理システムとして利用開始することが承認されましたが、移行準備のため、2024年2月15日~3月14日の間、入会・退会・会員情報変更の受付を停止致します。また、その他の業務も通常の倍程度の時間を要します。会員の皆様にはご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い致します。


2023.9 投稿規定を一部改正いたしました。

詳細は、こちらをご覧ください。


旧タイプコネクタの使用継続が期限設定なしの延長になりました

2023年10月10日付で発せられた厚生労働省からのQ&Aに旧タイプコネクタの使用期限が設定なしで延長されたことが記載されました。

この決定には班会議で検討を行った結果を海外に発信すると共に、海外で起こっている問題を認知できたことが大きく影響したと思われます(下記「経腸栄養コネクタに関する国際会議参加報告」のinformationをご参照下さい)。

今後もより安全で使いやすい経腸栄養コネクタが提供できるよう、学会として関わって参ります。

経腸栄養分野の小口径コネクタ製品の切替えに係る方針の一部見直し及び旧規格に適合した経腸栄養分野の小口径コネクタ製品を製造販売する場合の取扱いに関するQ&Aについて(PDF, 92KB)


経腸栄養コネクタに関する国際会議参加報告

2022年9月に、コネクタWGメンバ-の永江彰子氏がISO80369series専門委員会のExpertsに就任しました。そして2023年7月に開催されたISO80369series国際会議で、令和3年度厚労科学研究データに基づき、「経腸栄養デバイスを通すものとして液体や気体だけでなく半固形を含む。それらを送り込むだけでなく同時に吸い上げる動作も必要である。さらに非医療者の使用もあるため、厚労省は当面の間旧規格製品を使うことを認めた。」と説明しました。諸外国からはまず、データが臨床実践に基づく事を評価され、各国の経腸栄養製品の採用状況や英国の死亡症例レポートの情報共有等で質疑応答がなされ、さらに議論は12月に持ち越しとなりました。

永江彰子氏の参加報告書と国際会議使用したスライド(英語のみ)を添付しますのでご参照下さい。

ISO 国際会議への参加報告(PDF, 711KB)

ISO presentation JSSMID-July 24 2023(PDF, 3,785KB)


重症心身障害病棟における面会に関しての、日本重症心身障害学会としての提言

第47回の日本重症心身障害学会の市民公開セミナーで、家族の立場で、新型コロナ感染流行下の面会について、「ぜひ再開してほしい。」との発言がありました。学会としては、それを受けて面会への提言を出すことになりました。

病棟の利用者と家族や大切な人とのつながりはかけがえのないものです。みつめあい、感じ合うその繰り返しのなかで、お互いのいきる喜びや希望を作り出して来ました。我々は、面会の形態はいかなるものであれ、この両者の気持ちは大事にしなければならないと考えています。実際の面会の形態は、各々の施設の環境や条件にも影響を受けるため、最終、各々の施設判断になると考えています。面会する方、される方の相互が、そして病棟全体の安全が可能な限り確保されるよう、お互いが守るべきルールを自覚し遵守することが重要です。そして十分な合意のもと、安全に配慮した面会を通して「つながることの大切さ」を実現していくことを、学会としては提言します。(安全な面会の詳細は、添付のPDFファイルを参照してください。)

重症心身障害病棟における、新型コロナウイルス流行下の面会に関しての、日本重症心身障害学会としての提言(PDF, 649KB)


第48回学術集会のお知らせ

第48回日本重症心身障害学会学術集会が2023年10月26日・27日に開催されます。詳細は下記学術集会ウェブサイトをご参照下さい。

第48回日本重症心身障害学会学術集会ウェブサイト


第9回日本ボツリヌス治療学会のお知らせ

本年9月16~17日に上記学会が開催されます。会長の根津敦夫先生(本学会評議員)からの案内を添付致しますので、ご覧の上、奮ってご参加下さい。

第9回日本ボツリヌス治療学会案内(PDF, 573KB)


医療的ケア研修セミナー(小児神経学会主催、本学会共催)のお知らせ

本年11月3日に上記セミナーが開催されます。対象者は重症神経疾患児・重症心身障害児(者)等の、医療・療育・ 教育・通園通所・訪問看護などに携わる、医師・看護師・ 保健師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・教員・ 保育士などで、参加登録は10月25日までです。詳細は添付のファイルをご参照下さい。皆様奮ってご参加下さい。

医療的ケア研修セミナー_チラシ(PDF, 552KB)


コネクタの旧規格製品使用の医学的理由とリスク等も含めたインフォームド・コンセントについて

厚生労働省では、上記の件について、旧規格製品を使う医学的理由と利用者とのインフォームドコンセントの内容がカルテに記載されていればよいということで、特別な書式は定めていません。医学的理由に関しては、厚生労働省ホームページに挙げられた審議会議事録に、重症心身障害学会も含めた、関連4学会の意見が掲載されていますが、当事者の理由だけでなく、使用者・介護者の社会医学的事由も挙げられています。それらを総合して確認事項とする参考の説明同意のチェックリストを別添文書として作成しましたので参考にして下さい。

旧規格製品を使用する際の確認事項(PDF, 330KB)


2022.5.20 経腸栄養分野での旧規格製品の使用が、一定の条件を満たせば、継続して使用が可能となる通知が厚生労働省から発出されました。

「経腸栄養分野の小口径コネクタ製品の切替えに係る課題把握及び対応策立案に向けた研究」というテーマでの研究班での検証、議論を経て、研究班として一定の提言を出すことができ(添付ファイル1)、その内容が5月10日厚生労働省審議会で承認され、厚生労働省は切り替え見直しの通知を5月20日発出しました(添付ファイル2)。

今後も旧規格製品を使用するためには、担当医が新規格製品の使用が困難でかつ旧規格製品を使用する医学的理由があると認め、旧規格製品使用によるリスク等も含めたインフォームド・コンセントを家族に行い、旧規格製品の使用についての情報共有や記録を作成・保存する必要があります。

製造販売業者による旧規格製品の出荷期限は、当面の間設けないことになりましたので、製造販売業者及び販売業者は、医療機関等の求めに応じて変換コネクタの提供を行える体制を整えることになります。厚生労働省からの通知、通知の根拠となった研究班からの提言、重症心身障害学会からの旧規格が候補となりうる病態についての意見書は、(添付ファイル3)を参照ください。

添付ファイル(1)(PDF, 180KB)

添付ファイル(2)(PDF, 378KB)

添付ファイル(3)(PDF, 297KB)


日本重症心身障害学会会則変更のお知らせ

日本重症心身障害学会の新会則ならびに施行細則が令和元年9月20日の総会において承認されております(施行は3年間経過措置)。大変遅くなりましたが、ウェブサイトに掲示致しましたので会員の皆様はご一読ください。

日本重症心身障害学会・新会則(PDF, 151KB)

日本重症心身障害学会・施行細則(PDF, 158KB)


日本重症心身障害学会評議員の募集について

令和4年度からの評議員選が告示されました。評議員に立候補される方(または評議員を推薦される方)は、下記の評議員立候補および候補者推薦要領に従って手続きをお願い致します。

令和4年度からの評議員選出について(PDF, 91.9KB)

評議員推薦の要領(PDF, 498KB)

評議員 自薦・他薦 推薦書(xlsx, 13KB)

Word文書のパスワードのかけ方(PDF, 61.4KB)


【至急】経腸栄養分野の小口径コネクタ製品の切替えに係るアンケート調査へのご協力のお願い

「経腸栄養分野の小口径コネクタ製品の切替えに係る課題把握及び対応策立案に向けた研究班」からアンケート調査の依頼が学会に届きました。対象者は経腸栄養を実施している医療職・非医療職(教員・ヘルパーなど)の方とご家族で、回答期限は10月15日(金)です。下記リンクよりご回答をお願い致します。なお、学会員以外でも回答できるので、お知り合いの方にもご紹介くださるようお願い致します。


【病院・施設にお勤めの方】 (アンケートページにリンクします)

【ご家族・ご本人】 (アンケートページにリンクします)

【上記以外で経腸栄養を実施されている方】 (アンケートページにリンクします)


2021.5.20 新規コネクタ移行課題の整理と対応策検討の研究班が発足しました。

新規コネクタへの切り替えの課題の整理や対応策の検討のため、現行コネクタ(旧規格製品)の出荷が1年延長されることを3月4日のinformationでお知らせしましたが、それを受けて、「経腸栄養分野の小口径コネクタ製品の切替えに係る課題把握及び対応策立案に向けた研究」というテーマで厚生労働科学研究の研究班(代表:名古屋大学医学部附属病院 患者安全推進部 長尾能雅 教授)が今年度発足しました。
日本重症心身障害学会等からも、分担研究者として、学会新規コネクタ問題プロジェクトチーム代表 口分田政夫 理事が参加することになりました。


2021.4.28 小児・重症心身障害分野での新規コネクタ問題に関するQ&Aを公開します

本学会では新規コネクタ問題プロジェクトチームを立ち上げて移行の課題につき検討を重ね、厚生労働省にも、課題が解決されるまでの間、現行コネクタ(旧規格製品)の使用継続を要望してまいりました。その結果、対応策を検討するため現行コネクタ(旧規格製品)の出荷期間を1年延長とする通知が厚生労働省から出されました。しかしながら、社会では経腸栄養の新規コネクタへの移行が始まっており、移行をすでに実施された施設もあります。これに伴い現場で新規コネクタの導入に苦労されているという声が聞かれるようになりました。そこで、上記プロジェクトチームが新規コネクタ導入の課題や対応策についてこれまで検討してきた結果をQ&Aの形で公開いたします。また、近日中に本学会ウェブサイト上にコネクタ問題コーナーを作り、地域で経腸栄養を実施されている方々に速やかな情報提供をすると共に、不安や疑問に対する答えが見つかるようお手伝いいたします。

新規コネクタ移行Q and A(PDF, 1.7MB)


2021.3.4 経腸栄養分野での現行コネクタ(旧規格製品)の使用期間1年間延長が決定しました

昨年、経腸栄養分野で、新規コネクタ(小口径コネクタ)の導入に課題があることをプロジェクトチームで検証し、現行コネクタを存続させる必要性があることに関する提言を本学会ウェブサイトで発表し、厚生労働省にもその提言を要望書として提出しました。
関係諸機関の方々からのご協力もいただいた結果、厚生労働省から、現行コネクタ(旧規格製品)の出荷期間を2022年11月まで1年間延長して、重症心身障害分野での課題を検討する旨の通知が出されました。引き続き本学会ではこの問題について検討して参ります。この間の経過と厚生労働省の通知の詳細はPDFをご参照ください。ご賛同・ご協力いただいた方々に感謝いたします。

現行製品使用期間1年延長のご報告 学会プロジェクトチームから(PDF, 125KB)

経腸栄養分野の小口径コネクタ製品に係る旧規格製品の出荷期間の延長について(PDF, 140KB)


2021.1.13 日本重症心身障害学会誌45巻2号欠番のお知らせ

2020年はコロナ禍の影響を受け、当学会も第46回学術集会(大分大会)が中止となり、企画の変更を余儀なくされました。
学会誌発行についてご通知を致します。2号を学術集会の抄録集としております関係で45-2号は欠番と致しました。
このことの周知が不十分で、皆様にご心配をおかけし、お問い合わせを頂いております。
大変申し訳ございませんでした。
ここに改めてお詫びをし、お知らせを致します。
会員の皆様のご了解、ご了承をお願い申し上げます。

日本重症心身障害学会編集委員会


2020.11.13 経腸栄養分野で、新規コネクタ(小口径コネクタ)の導入後も現行コネクタを存続させる必要性があることに関する提言

2020年より、日本でも他のラインシステムとの誤接続防止のための新規コネクタの導入が始まっており、現行コネクタは2021年12月で出荷停止が予定されています。けれども、日本では、すでに現行のコネクタで、誤接続防止タイプとなっているため、静脈ラインとの誤接続事故を起こしたことはありません。また、重症心身障害児・者で新規コネクタを利用することには様々な解決すべき課題があることが、検証により明らかになりました。日本重症心身障害学会では、これらの課題への十分な対応がなされるまでは、期限を区切らずに、現行のコネクタの存続が必要であると提言しています。詳細は以下のファイルをご覧ください。

2020.11.17
内容を一部修正しておりますので、以前にダウンロードされた方は再度ダウンロードいただけますようお願い致します。

現行コネクタの存続に関する提言(PDF, 453KB)


2020.4 投稿規定を一部改正いたしました。

詳細は、こちらをご覧ください。


2019.12 投稿規定を一部改正いたしました。

詳細は、こちらをご覧ください。


2019.7.30 J-stage登載について掲載いたしました。

詳細は、こちらをご覧ください。


2017.12 投稿規定を一部改正いたしました。

詳細は、こちらをご覧ください。


2016.12 投稿規定を一部改正致しました。規定5)、8)

詳細は、こちらをご覧ください。


2016.12.20 用語集を追加いたしました。

詳細は、こちらをご覧ください。


産科医療補償制度の補償申請期限に係る周知依頼について

日本医療機能評価機構から、産科医療補償制度の補償申請期限に係る周知依頼がありました。
詳細は、こちらをご覧ください。

脳性まひのお子様とご家族の皆様へ(PDF, 265kB)


重症心身障害児(者)気管支喘息診療ガイドライン作成WG報告

重症心身障害児(者)気管支喘息診療ガイドライン作成WG報告(日本小児アレルギー学会、
日本小児呼吸器疾患学会、日本重症心身障害学会共同作成)を掲載します。

重症心身障害児(者)気管支喘息診療ガイドライン作成WG報告(PDF, 2.8MB)


学会誌論文募集について

日本重症心身障害学会誌の投稿論文を募集しています。
詳細は、論文投稿規程をご覧ください。

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